今週の本音2026-03-08

「頑張れ」しか言わない男性を選ばない方がいい理由、代わりに欲しい一言

しんどい月曜の朝に男性から「頑張れ」と言われて冷めた経験、ありませんか。代わりに欲しい一言と、付き合う相手・結婚相手を選ぶ視点への繋がりを、35歳既婚女性の本音で書きます。

「頑張れ」しか言わない男性を選ばない方がいい理由、代わりに欲しい一言

また月曜の朝が来てしまいました。目が覚めても体が起き上がらない日に、男性から「頑張れ」とだけ言われて、余計にしんどくなった経験、ありませんか。今お付き合いしている方でも、昔お付き合いしていた方でも、一度は思い当たる方が多いはずです。

今日はそういう朝に本当は欲しい一言と、そこから見える男性の選び方について書かせてください。

1. 「頑張れ」しか言わない男性は、少し不器用

「頑張れ」という言葉は、言う側がとても楽な言葉です。具体的に何もしなくても、一言添えれば励ましたことになります。

20代の頃お付き合いしていた方が、私がしんどい時に「頑張れ」しか言えない方でした。心配してくれている気持ちは伝わるのですが、その一言で距離ができる感覚が、はっきりとありました。

2. 弱っている時の「頑張れ」は、突き放しに聞こえる

頑張りたくても頑張れない時に「頑張れ」と言われると、「あなたに私の何がわかるの」という気持ちが湧いてきます。その手前にいる人間に、「頑張れ」はほとんど効きません。

美容師時代、カット中にお客さんから恋愛の相談を伺うことがよくありました。その中で「彼氏が頑張れしか言ってくれない」という悩みは、本当に多かったです。仕事で追い詰められている時期にそれを繰り返されて、そのまま気持ちが冷めてしまった、という方もいました。

3. 旦那が使うのは「まあ、なんとかなるよ」

私の旦那が使うのは「まあ、なんとかなるよ」です。初めて聞いた時、少し驚きました。それまでお付き合いしてきた男性の中に、そういう言い方をされる方がいなかったからです。

無責任に聞こえるかもしれませんが、振り返ってみると、本当に大体のことはなんとかなります。美容師時代、深刻な相談を伺ったお客さんも、次の来店、また次の来店と重ねていくうちに、ほとんどの方が「あの時はしんどかったけど、今はなんとかなってます」と笑っていました。

4. 「休んでいいよ」と言える男性は希少

しんどい時に一番言われたくないのは「もっと頑張れ」で、一番救われるのは「今日は休んでいいよ」です。

ラウンジ時代、同僚の女の子が「昨日、彼氏が『もう休んじゃえば』って言ってくれた」と話すたびに、皆で羨ましがったものです。それくらい、休ませてくれる男性は少ないのです。多くの男性は「そうは言っても生活があるだろう」「甘やかしていいのか」と考えてしまって、「頑張れ」の方に流れてしまうのだと思います。

5. パートナー選びで、結構効いてくる一言

結婚相手を選ぶ時、「しんどい時に何と言ってくださる方か」は、かなり大きな判断材料になります。

頑張れとしか言えない方と一緒にいると、弱った時に頼れません。逆に、こちらが弱った時に「なんとかなるよ」と笑って言える方は、自分がしんどい時にも、どこかで人生を俯瞰できています。お金や肩書きよりも、こちらの方が結果的に長く一緒にいられる条件です。

私が旦那を選んだ理由の一つも、ここです。派手さはないけれど、こちらが落ち込んだ時に慌てないで「まあ、なんとかなるよ」と言ってくださる。その姿勢は、付き合い始めてからも結婚してからも、変わっていません。

6. 頑張りすぎた方は、恋愛も結婚も続かなくなる

頑張りすぎて心が先に音を上げた方を、美容師時代にもラウンジ時代にも、何人も見てきました。

皆さん、最初は「まだ大丈夫」「もう少しだけ頑張る」と仰っていました。でもある日突然、急に動けなくなるのです。隣にいるパートナーが「頑張れ」しか言わない方だと、その崩れ方は早くなります。

7. 今週のあなたに必要な一言

月曜の朝に必要なのは、立派な言葉でも、元気な声援でもありません。

「今週も、まあなんとかなるよ」。

ただそれだけでいいのです。旦那さんや彼氏がそう言ってくださらないのなら、今日だけは私が代わりに言います。

頑張らなくていいです。ゆっくりでいいので、お布団から出てみてください。それだけで今日は十分、上出来です。